※以下の内容は、2020年4月4日時点のものであり、まだCOVID19がどのようなウイルスであるかよくわからなかったときのものです。当時、一般の人間が右往左往して情報を得ようとしていた記録として残しています
まべまべ地方、自粛要請の出ている、土曜日の午前中。
毎年、お花見する人で賑わう池沿いの桜並木道に来てみると…
こんなに暖かく、お天気がいいのに、誰もいなかった。
みんな、おうちにいるんですよ。
これ以上感染が広がらないように、頑張らないとね。
青空の下の桜は、今日もきれい。
頭の中に収集がつかないほど溢れていた言葉が、鎮まっていく。
マーベリック、私たちも、お散歩終わったら、おうちにかえろう。
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まべ地方は、月曜日から、小中学校の始業式です。同じ県内でも自治体によって、6日から開始のところもあれば、20日からのところ、GW明けからのところもあるというように、学校開始日が市によって分かれています。感染者が出ている市でも、6日からのところもあるので、心配だったりもします…
熊本市では、早々にGWまで休校を決め、それと同時にオンライン授業ができるように整備したと聞きました。お見事だモン
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また、最近、ネイチャーに、コビッド-19の、ペットへの感染の有無を調べた中国の研究チームの論文が発表されました。
この論文によると、実験下でコビッド-19のウイルスに”人為的に”感染させた結果、犬には感染しないことが認められたとのこと。猫とフェレットには感染したそうですが、大量のウイルスがないと感染は成立しないそうで、通常の飼育下では、何も心配ないそうです。他に、ニワトリや豚、アヒルも、このウイルスの好む環境ではないとのことです。
この論文、題が誤解を与える懸念があり、注意しないといけないと思います。あくまでも、実験下でという前提がありますので、結論は次の点になります。
1.犬はコビッド-19へのウイルス感受性がなく、感染しない。
2.猫とフェレットには、コビッド-19への感受性が認められたが、ウイルス感染は通常の飼育下では考えにくく、たとえ感染したとしても、それが人にうつすことになる証拠はない。
つまり、安心していてよいことが書かれています。
貼っておきます
ネイチャー
https://www.nature.com/articles/d41586-020-00984-8
日本語版CNNのサマリーも貼っておきます
https://www.cnn.co.jp/fringe/35151811.html
引き続き今後を静観していきたいと思います