今日のお散歩道。
落ちた小さな花があった。
じっと見るおまべ。
そして気遣う。
マーベリックには、マーベリックなりの草を舐める理由があろうが、
“花をいたわるマベ”という物語の中に入り込んでみる。
物語と思っているその世界だけど…
植物も植物同士で情報のやり取りをしているとか、異種間の動物が助けあったりとか…、まだまだまだ、人には見えない彼らの世界がある。
だから、この花も、マーベリックに、「いたいよー。いたいよー。」と、本当に伝えていて、おまべがそれに応答していたのかもしれない…
ほんとが虚構で、虚構がほんと。
世界があべこべに回って、表と裏がひと続きになる。
わかっていると思っていることを過信したらいけないと、今日もマベが教えてくれる、そんな朝。