今日は、私たちが数年前に住んでいた太宰府をお散歩しました。そのころ、まだまべは、うちに来ていなかったどころか、生まれてもいなかったね。
最初は、観世音寺の方を回ろうとしたんだけど、なぜかこの趣きのある小道に差し掛かると、まべが断固として動かなくなってしまいました。
まべが行きたくないなら、紅葉もきれいだろうし、迂回して、太宰府の森の中を歩くことにしましょうか。
いのししもいますけど、まべがいるから出てこないことを祈りますよ?
森に来て、まずは入り口のこのカエデの木に挨拶します。
なんだか久しぶりに友人に会ったかのように再会がうれしい。
紅葉してはいたけれど、やっぱり今年は例年に比べると色づきが悪いなあ。
このカエデは、夏の緑のころがまた涼しやかでいいんです。
はじめまして、マーベリックです。
そのときそっと風が吹いて、さやさやさやと音がした?カエデが返事をしてくれたみたいだね。
この後は、メタセコイヤの紅葉を見て、山上憶良の歌碑の前を通って帰りました。続きはまた明日。