ちらほらアジサイが咲き始める頃になったが、まだ、頑張っているツツジもある。
今日は、ツツジが咲く丘の上の公園に来た。
後ろには、小さな茶畑。
そして、福岡、佐賀に多く生息しているカササギも、営巣の季節に入り、巣材探しに忙しく動き回っている。
ポピーも可憐に、風に揺れている。
昨日の夜は、近くの山里の清流まで行き、蛍を見てきた。
一瞬耳が聞こえなくなるほどのカエルの鳴き声と、蛍の優しい光の明滅。
昨年見た、あの蛍の子どもたちに、昨日また出会えた。
蛍は、体内の発行物質と、呼吸によって取り入れた酸素が反応することによって光を放つのだという。
どうりで、ツー、 、ツー、 、と、明滅を繰り返すリズムが、呼吸に似ているわけだ。
とても近しい温かみと同時に、手を伸ばしたらはかなく消えてしまいそうなこの蛍の光を、里の人たちが、先祖の「魂」と言う気持ちがよくわかる。
私のスマホでは、蛍の光は映らないから、昨年同様、心と体まるごとで、手を広げ、光を浴びた。
帰り際、蛍舞う、木立に囲まれた清流を振り返ると、やはり、昨年と同じく、ありがとう、またくるね。と言葉が自然に口をついてくる。今見てるこの蛍には、一期一会、もう会えないけれど、また、次の世代に会いたい。
福岡、佐賀では、早くも今シーズンはもう見納めの時期。
そうして、明日から、梅雨前線が北上し、いよいよここも、梅雨に突入するだろう。
蛍、また一年経ったら会いに行こうね