去年の夏のこと
オープンしたてのららぽーとのガンダムをマーベリックと見に行きました
青空に、ガンダム
私は、それまでアニメのガンダムは見たことがなかったのだけれど、
このあと、3週間くらいかけて、ファーストガンダム、逆襲のシャー、閃光のハサウェイ、オリジンとアニメ作品を一気に見てしまった
どれもものすごく面白かったけれど
圧倒的に深かったのが、ファーストガンダム
谷崎潤一郎は、戦時下において小説「細雪」を書き、
あえて戦争を描かないことで反戦の意を表したというけれど、
ガンダムは戦いを描くことで、強烈に反戦を示していた
イデオロギーとイデオロギーの戦い、
目指すものは同じなのに、
原理的に純粋であるものと、完璧ではないけれど多様性を許容したものとのいがみ合い、
それだけじゃない、自然を破壊された地球をすてて、人類が宇宙コロニーに移住するとか、
世代間ギャップとか・・・
今、この社会にあって、そこに描かれたものは、ずしんと重かった
さて、
わたしたちはこのあと、”黒い”彗星に会って、
勢いで、ハンバーガーを全種類、買って帰る
まべ「あえていおう、くいしんぼうであると!」
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